種の選別作業をしました。

今日は大量にリピート注文していただいた綿の種の出荷前の選別作業をしました。 綿の種をご入り用な方がこんなにいらっしゃったなんて、おどろきです。 もっと早く気づくべきでした。 毎年大量に余らせてしまい、やむを得ず廃棄してい…

綿打ちをしました。

綿打ち

今日は綿打ちをしました。 商品用のコットンを扱う時は極力ゴム手袋をして作業しています。 オーガニックコットンは大変デリケートなので、皮脂や臭いがつかないよう気をつけることはもちろん、コットンは風通しの良い場所に保管し、作…

綿の加工つれづれ。

今年は、畑仕事は少しお休みして、収穫した綿の加工をどうしようか、模索の年である。 素人がすぐに形にできるものではないから、そこはじっくり腰を据えて、でもあきらめずに良いものを作りたい。     綿の糸…

綿打ち。

「綿打ち」という作業をした。 この作業をすると綿の繊維がほぐれてふわふわになる。 ネットで調べて、「綿弓」という綿打ちの道具も手作りしてみた。

綿花畑、2020年夏。

2020年、7月。 長雨や猛暑などの異常気象でどうなることだろうと心配していたが、予想以上にすくすくとたのもしく成長してくれた綿花。     むしろ去年より葉の色も濃く茎も太く、調子が良い。 &nbs…

種まきの季節。

昨年は綿花の収穫祭なども開催し、ささやかな量ではあったが無事に綿を収穫することもできた。 しかしながら、千葉を襲った秋の大型台風や、私の引っ越しなどもあり、思ったように畑に手をかけられなかったのも事実だ。 昨年までお借り…

like a cotton candy……

昨年収穫した綿の種繰り作業、まだ終わらず。 種蒔き用の種はもう充分な数を確保したので、とりあえず安心はしたのだが。 ヒマを見ては、種繰り機を回す。 どうも調子が悪く、回すたびにキーキーと不快な金切り声を上げる種繰り機。勘…

コットンサミットで感じたこと。

行ったこと、学んだこと、忘れがちなので、書いておこう。   2018年10月。私の地元、いわきで「コットンサミットinいわき」が開催された。 いすみにいると、綿花栽培に関してネガティブな意見を言われることが多い…